アメリカ旅行!ラスベガスに格安で行ってきた話。[観光編1]
ついにラスベガスに到着!いよいよ観光。
カナダに留学している友達とも半年ぶりに再開し、眠らない町ラスベガスに我々一行はついに繰り出した。
まずどこに行こうか。街に観光スポットが多すぎて、行先に迷う。
最初はオーシャンズ11でも登場したラスベガス最大のホテル、ベラージオを目指すことに。映画で見ていた場所に行くなんて、テンション上がる。
観光スポットは同じ道路沿いにある。そこを約15分おきに通っているデュースっていうバスがあるので移動は簡単。料金は24時間で8ドル。眠らない町だから、1日券とかじゃなくて24時間っていうところがおもしろい。
適当なところで降りて、適当に歩いていると、
あれ?エッフェル塔じゃね?
ラスベガスのホテルには世界各地の観光名所を模倣しているホテルがあると聞いていたが、こんなにリアルだとは。(笑)
こっちには自由の女神!
こんちにはピラミッド!?
もうどこにきているのか意味わからん(笑)
そんなこんなで目的のベラージオホテルに到着!
映画で見てたとこや~~~~~
ってことで早速カジノへ。ざわざわざわざわざわざわ
ここで僕の心の中のカイジが騒ぎ出す。
フィーリングで選んだスロットに20ドルを投入。開始二分でなんと
70ドルに増大!
一瞬。これがカジノの本場なのか。。。
ちなみにカジノで写真撮ったら黒服の黒人が出てきて連行されるってイメージだったが意外と緩かった。身分証明を求められたのは旅行中一回だけ。
50ドル買ったので、ちょっと高いレストランへ。
メキシコ料理を堪能。チップ含めて、28ドルくらい。
ご飯の後はラスベガスといえばって感じの看板のところへ。
観光しに来た人がめっちゃならんでた。20分くらいならんで撮影。
次回は夜のラスベガㇲの様子を記事にします。
旅行を計画するときよく使うページのリンクを貼っときまーす↓
アメリカ旅行!ラスベガスに格安で行ってきた話。[出発編]
前回書き忘れたが、お世話になった旅行会社はIACEトラベルさん
安かったので心配だったがわからないことを電話でたびたび聞いたが、丁寧に対応していただいた。
いよいよ出発!!!! 道のりをまとめると…
トランジットの間は毎回三時間くらい。飛行機に一人で乗るのも初めてな僕は右も左もわからない状態で伊丹空港へ。
あたふたしながらなんとか羽田行きのゲートにたどり着いた。結構いろいろ人に聞いたがこれが英語になったらやばいな。。。(笑)
メッチャ快晴。
飛行機は二年ぶりぐらいだったので離陸する瞬間は恥ずかしながら緊張。(笑)
無事離陸し、スチュワーデスが飲み物をもってまわってくる。
「これ有料よな?」そう思った僕は、めっちゃのどが渇いていたが「いいです」
みなさん知ってました?これ無料ですよ。(笑)
この後の何回かのフライトでみんなただでもらってるのを発見し、その後は遠慮なく。
無事羽田に到着し国際線の飛行場までバスで移動。空港内でバスで移動って広すぎやん。
羽田で昼食。
つけめんを注文。普段博多に住んでいる僕はこの本格派魚介つけ麺がめっちゃうまく感じた。
さあいよいよ羽田ーサンフランシスコ間の10時間のビッグフライトへ。
飛行機に乗り込むとさっきまでと違って添乗員とお客さんが日本人と外国人の半分半分に。なぜかいっきに緊張感が増す。
伊丹ー羽田間と同じようにスチュワーデスが回ってくる。
「~~~~~~~~~drink?」
ん?ぜ、全然聴き取れねえ。(笑)
一応受験で得意だった英語の自信が一気に打ち砕かれた。
状況から察するに何か飲み物はいかがですか的なことだと感じ取り。
「オレンジプリーズ」
片言の英語でこう放った。(笑)
するとオレンジジュースが出てきた。なんかうれしい。ただ一つ注文するだけでエネルギーを倍使った。
そんなこんなでなんとかサンフランシスコに到着!
次は入国審査。サイトスィーイング(sightseeing)とか言わないとな~、と緊張しながら待っていると黒人の審査官に呼ばれた。
「OK,Have a good trip!」あれ、終わっちゃった。
ただパスポート出して、指紋認証して終わり。審査官によって厳しさとか違うのだろう。隣の人はめちゃてこずっていた。
アメリカに入国!!
ラスベガスまではあと一時間半程度。最初に思ったのが物価が日本よりちょっと高いってこと。ジュース一本で400円くらい。空港で買ったってのもあるのだろうが。
そんなこんなで一人でラスベガスにとうちゃーく。
空港から早速カジノが。(笑)
ということで次回は観光編!!!
旅行を計画するときよく使うページのリンクを貼っときまーす↓
アメリカ旅行!ラスベガスに格安で行ってきた話。[準備、持ち物編]
ラスベガスのカジノで勝って人生逆転してやろう
そう思ったのは今年の1月中旬。最初はタイかインドに一人旅したいと考えていて、いろいろネットで安い飛行機とかホテルなどを探していた。
偶然その時、カナダに留学した友達と連絡をとっていて一緒にラスベガスに行こうと誘われていた。
でも、アメリカだったら飛行機だけで往復十万とか十五万とかかかるんやろ?
無理やん。。(笑)、ダメもとで一回調べてみるか。スマホを片手にとり「ラスベガス、格安」と検索。その時体に電撃が走った。。。
四泊六日でホテルと往復の航空券合わせて8万!?
バイトでためた貯金ギリギリで行ける金額だった。行くしかないやろ、てか一発逆転カジノであてたら一生遊んで暮らせる。
友達何人かを誘ったが、予定が合わずアメリカ、ラスベガスまで一人で行き現地で合流することに。
初めての一人海外。不安とわくわくな気持ちだった。
安すぎるので航空会社や乗り継ぎ時間などが心配だったが、航空会社がANAとUnitedで乗り継ぎの間の時間も十分にとってあったので問題なかった。
ただひとつ復路の飛行機の出発時間が問題だった。
朝6時発だとぉぉぉぉ(笑)
だいたい飛行機の出発二時間前に空港にいなければならないので最終日は寝れないと覚悟した。
やはり格安の理由はどこかにあるのだなと感じ。また同時にその程度のことでラスベガスに行けるなら余裕やろ!と思った。
持ち物
鞄
愛用の55Lバックパック。詳細はまた別のブログで。やっぱ旅人ならスーツケースではなくバックパック。
サブバック
GREGORYのメッセンジャーバッグ。メルカリで五千円で購入。観光の移動の時使用。
GoPro
写真、ビデオ撮影用。
衣類
パンツ、靴下は5セットずつ。万全の体制。
パーカー二着。トレーナー三着。ヒートテック三着。黒のチノパン一着。寝巻用ジャージ一着。ジージャン一着。マウンテンパーカー一着。
結構な厚着だがこの選択がのちに地獄を招くことになる。
薬類
ビオフェルミン、風邪薬。
パスポート
書類
海外旅行保険の書類。eチケットの控え。ホテルのバウチャー。
持ち物もそろえた。次はいよいよ出発編!!!
自転車で福岡を横断!?ロードバイクにキャリアを取り付けて真夏の地獄の一人旅!
僕は福岡に住んでいるが、実家は関西だ。
去年の夏休み気温は毎日30°を超える中、福岡の西区(佐賀のちょっと右)から門司港(福岡の右端)まで自転車で行ってやろうと思った。そう軽い考えで…
朝7時。挑戦の幕開け。出発!!!!暑すぎ。(笑)
ここで愛車の紹介を。
Bianchi Nirone Sora 7!!!! 僕の我が子。。
ちなみにロードバイクにTIOGAのキャリアを取り付けたのだが、僕のロードバイクにはダボ穴がなかったので、下の写真に写っている秘密兵器の金具をアマゾンで購入し、取り付けた!
体にはバックパックを一つ背負い、うしろに取り付けたキャリアに二つのキャリアバッグを取り付けて果てしない旅に出た。
簡単なルートはこちら!!
福岡市西区を出発して、まず20km~30km進んだうみの見える町、香椎に到着!!しあわすぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
20分程度休憩ののち、福岡を北上。宗像市を目指す。運動不足の僕は、この時すでに足がなまりのようだった。
門司港夜七時発の船に間に合わなければ終わる。これたどり着けんのか。。不安が頭をよぎった。
宗像までの果てしない道にはコンビニすらない。水も残り少ない。いつまで漕げばいいんだ。このときはじめて本当の孤独を感じた。
弱い自分が心を覆いつくす。
北九州まであと40kmの文字が見える。まだ半分か。自然と気持ちがネガティブになる。
どれくらい漕いだだろう…。海が見えた!!!
ゴールが少しだということがわかった。ギリギリだったエネルギーが半分まで回復する。あとは気持ちの勝負だ。だが回復したのは気持ちだけだったことがすぐにわかった。
いてぇぇぇぇっ。
足がつった。あと15kmほどある。五分もこいだら足がつる、そんな状態だった。
そして最後の壁。
じ、自転車で通れる道がない。。
なんとバイパスを通らなければ港にたどり着けないのだ。ここまでか、でも行くしかない!!
決死の思い出バイパスに乗った。スピードを出さなければ危ない。だが漕げばこぐほど足がまたつりそうになる。
うおぉぉぉぉぉぉ!!!!
たどり着いた。ギリギリだった。だがやり遂げた。最高の気分だった。
この船の風呂は本当に最高だった。
時には楽しさだけじゃない旅も自分を強くするだろう。
一泊千五百円から。旅行中ホテルの新しい形!格安で旅先のアパートが借りれる!?
旅行に行くけどホテルどうしようか。
旅行のホテル選びは値段との相談。しかし口コミとかも気になる。選ぶのがめんどくさいな。
ホテルは旅や旅行には非常に重要になってくる。そんな時…
なんだこれ!新しすぎる。。
思わず絶句した旅行の滞在プランがこれだ!
ドン!!!
Home Away サービス!↓
家を借りちゃうっていう。(笑)
しかも調べたところ、シンガポールで一泊1480円が最安値。すごすぎでしょ、これ。
このプランの利点は次の通り。
-
キッチンがついている。・・・旅先での特産品を自分の好みに調理できる!!自分で作ることでコストも抑えられる
-
アパートのホストと親密になれる。・・・ガイドブックに載っていないコアな観光地やグルメが楽しめるかも
-
お金をかければ旅行中だけ豪邸に住める。・・・下の画像まさにテラスハウス。(笑)ラスベガスで一泊27000円くらい。
このサービス、上のリンクからとんで実際に検索してみればわかるが、いたるところに借りることのできるアパートがあるので旅先でパッと予約できるのもすごい。
安さはどうだろうか。
検索してみて、行ってみたい国シンガポールで安井順に並べ替えたところ、衝撃が走った。
最安値…
1500円!
下の画像のレベルでも2000円!!!
安すぎじゃない?もちろん不安だったら口コミがあるのでしっかり吟味を。
団体の利用にも向いている。下の熊本県の味のある一軒家、(10名は住めるそう)でも一泊一人当たり約3000円。調べれば調べるほど魅力的だ。
そこで大学三年の春休みが残り半分ある今!!僕が計画したプランはこれだぁ!!
-
まず青春18切符を購入!春旅の風物詩!福岡を出発!!
-
半日かけてJRで香川へ!
-
このページで紹介したサービスでここに宿泊!!なんと一泊2000円。
-
二日目は高知まで行って野宿!!
-
帰りは広島で一泊野宿してから福岡に戻る!
この計画なら二泊三日で合計12000円+食費!!できたら春休み中に実行したいなあ。。
ぜひみんなもこのサービスを使ってよい旅を。。
一眼レフほど高くない!!Go Pro Hero 5 Blackレビュー。春旅のおともにおすすめのカメラ。
GoPro HERO5 + Karma: The Launch in 4Kカメラ。それは旅の記録や思い出を明確に残すツールだ。
現代ではスマホのカメラも発達し、旅行の時に携帯以外のカメラを持っていない人も多いのではないだろうか。僕もそうだった。
しかし、ブログのタイトルとは合わなくなるかもしれないが、最近僕は約四万六千円のカメラを購入した。そのカメラは。
GoPro Hero 5 Black である。GoProはウェアラブルカメラというカメラで防水、耐衝撃性もある。そしてなによりコンパクトだ。
めんどくさがり屋の僕は一眼レフカメラを買ったとしても荷物になるからとほこりをかぶることになるだろうと思いこの製品を購入した。
このHero 5 Blackは2016年に発売されたもので、以前のバージョンと大きく違うのは液晶画面の搭載だ。Go Proはwi-fiでスマートフォンと接続できるが、以前の4などでは携帯に接続しなければ実際に撮影される画面が見えなかったため少し不便であった。
ここでまだ述べていないのも含めてGoPro5の特徴をまとめておこう。
- 防水である。➡海やウィンタースポーツでも使用可能。
- 耐衝撃性。➡スポーツ中にも迫力の映像が撮影可能。
- 高精度の手ぶれ補正機能。
- 魚眼レンズ。➡広角に撮影可能。自撮りにも最適。一人旅にも重宝。
- スマホと連携。➡手の届かないところにカメラをおいて撮影可能。GoProでしか撮れない写真、映像がある。
- 一眼レフほど高くない。➡四万五千円ほど。学生でもお金を貯めれば、手が伸びる。
魚眼レンズとの画像の比較画像はこちら。
上がGoPro、下が友達の一眼レフで撮影したグランドキャニオンである。GoProでは非常に広範囲で撮影できることがわかる。
自撮り画像がこちら!
iPhoneの自撮り画像より明らかに広範囲が撮影できている!!!
これなら一人旅でも観光スポットを含めて自分も撮影できるだろう。
GoProにはマウントというものがあり、体にGoProを装着したり、頭に装着したり、よりダイナミックな撮影ができるためのアクセサリがある。ぼくはまだマウントを持っていないが用途に合わせて購入しさらに使いこなしていきたい。
今回、GoProを紹介したが、それだけが正解ではない。一眼レフのほうが画質はいいし、デジカメのほうがコスパはいい。あなたにあった旅の友をぜひ見つけてほしい。
大学生の春休みにおすすめ、車旅!車で一泊二日、九州一周したときの話。
暇やし九州一周しよう。
そう友達が言ったのは、大学三年の夏休みの終わりだった。友達の一人が車を持っていたので予定を合わせ旅立ちの日が決まった。決戦の日は9月27日。一周およそ1800kmある九州を一泊二日で一周できるのだろうか。そんな不安にぼくは駆られていた。
朝10時に集合した四人の顔は心なしか緊張の色がうかがえる。四人を乗せたオレンジ色の普通車はゆっくりと動き出し前人未踏の挑戦へと一歩踏み出した。数々の試練が待っているとも知らずに…
スタート地福岡を出発した車はまず熊本に向かった。お目当てはいまきん食堂、熊本阿蘇の赤牛を使用したお値段も手ごろな赤牛丼を食べるためだ。Google Map を活用し、なんとかたどり着いた。所要時間はおよそ3時間。しかし…
閉まってる!…
友達の口からその言葉を聞いたとき絶望の淵に立たされた。なんのためにここまできたんだ。そんな思いが四人の心をよぎる。その前に現れた一軒のカレー屋さん。お腹がペコペコな僕たちは迷わずその店に入った。
う、うめぇ~~~~~~!
四人は絶句した。お腹がすいていたのもあったかもしれない。だが僕たちにはそのカレーの味は一生忘れられないものになったのは間違いない。
この出会いこそ旅の醍醐味である。
熊本を後にし、僕たちは一日目の目的地、鹿児島へと向かった。コストを抑えるため一日目は重点的に下道を利用。鹿児島につく頃には周りは闇に包まれていた。
近くの山で夜景を鑑賞し、居酒屋で鹿児島の名産とともに酒をたしなんだあと、カラオケにて就寝。激動の一日目は幕を閉じた。
運命の二日目、次の日から四人とも予定があったため必ず今日中に福岡にたどり着かなければならなかった。まさにギリギリの戦いである。
早朝、桜島へと出発。大自然を体で感じた。
次の目的地は宮崎。お目当ては名物、チキン南蛮だ。しかしその道中で事件は起きた。突然の大雨。視界はほぼふさがれている中での走行。
曲がり切れない!ドン!…僕たちは標識に激突した。
宮崎の辺境の地。頭が真っ白になった。どうすればいいかわからない。とりあえず警察とジャフに電話。しばらくすると双方が到着しそのときには雲のすきまから太陽の光が差し込んでいた。
取り調べをうけ、車も少しへこんでいたが無事。ギリギリだった。
アクシデントを乗り越えてたどり着いたチキン南蛮。またもや思い出の味が増えた。
その後は大分の温泉につかり、途中霧の中走行という試練もあったが無事夜中の12時に帰宅した。旅にアクシデントはつきものだがこの経験は次の旅にも必ず生かされるだろう。
大学の春休みの間にどこでもいい、車旅をするのはどうだろうか。必ず楽しい冒険が待っている。事故にはくれぐれもご注意を。